やっと秋

kenpapjoe2008-11-02

既に11月。今年も後少し。
急に寒くなってきて秋らしくなった。

ほぼ予想していたとおりの結果になりそう。
真剣に考えないといけないが、何とかなりそうだと思うのはなぜだろう。
いまもらっている話は大きいが、相手が僕を選ぶのだろうかと言う不安はある。

今はとりあえず受け身で、久しぶりの3連休をエンジョイしたいものだ。

っというわけで今日は浅草まで入ってきた。
河童橋で色々"道具"を仕入れてもらった。
非常に満足。
電機屋と同じぐらいに楽しい場所。
大阪の日本橋みたいだが、今度はぜひとも一人で探索してみたい。
日曜日は休みの所が多いようなので、今度は土曜日に。


妻がテレビでよく出ている大黒家という天丼の店に行きたいと言っていた。
ディスカウント・チケット屋みたいな店名だが、由緒ある名店だそうだ。
行ってみたら確かに老舗風。店構えは古いし良い感じ。
1時間待ち覚悟で並んだ。
調理場が開きっぱなしでおばちゃんとおっちゃんが仕込みをしていた。
結構仕込みを見るのが僕は好き。
後ろに並んだ可愛らしい女の子と同じ位の時間観察していた。
すると、っなんと海老の背中を処理していたおばちゃんが、仕込が終わったら包丁を彼女のエプロンで拭いていた。しかもその包丁を彼女はそんまま木製の包丁ケースに入れていた。衛生面はどうなってんねん???っと聞きたかったがグッと堪えちゃった。
暫くするとおばちゃんもおっちゃんもまな板の上の海老の仕込みが終わったので、次の海老達の仕込みにとりかかったその時を僕は見逃さなかった。
外に出てきたおばちゃんが徐に仕込み部屋前のビニールシートを捲り白い箱を二箱取り出した。しかしその箱にはどう見ても中国語としか思えない文字が大きく印刷されており、しかも冷凍だった。このご時勢に大丈夫か!!!中国物なんか食いたない!!!暫くは中国系とは一切(出来れば一生)関わりたくないと思ってるのに。
すぐさま横にいた嫁に報告。いつもは中国産に関して超アンチのくせに、”もういいじゃん”と言われたので黙って並んでいた。
約一時間並んだ末に入店。二階に上がり全員天丼をオーダー。我々の約30分前に入店していた外人軍団の天丼が運ばれてきたのが我々が注文した後だということに気づき愕然。腹減ってるのにデリバリー遅いのね・・・
おばちゃんお湯飲みを持ってきたが濡れていて不清潔。おまけにお茶を持ってくるのにその後15分は待った。
天丼来る前にお急須が空になったのでおばちゃんに頼んだらメッチャ態度悪かった。おばちゃん一人で接客してて忙しいのは分かるが、その忙しさを客にあたるはお門違いやろ。雇用主に文句言いさらせ!!!
ようやく天丼Arrivo。
デカイ。っが不味い。
天ぷらふにゃふにゃ。ご飯は炊飯器から入れたてのホッカホッかだが、天ぷら揚げてタレにつけて上げて、10分位たった感じ。ふにゃふにゃ。
タレもあまり味なし。色が濃いだけ。 不味い。
なんでこんなもんに並んでまで食う価値があるのかまったく理解しがたい。
メディアの罪である。正しく伝えて貰わないと困る。
客の大半は初めてであろうし、今後もそうであろう。場所的に初めてこの地を訪れる人が減ることはあり得ないし。
店出てから気がついたが、店内にいた客の誰一人として"旨い"と言っていなかった。やっぱみんな同じことを感じてたのね。

不味い、遅い、汚い、調理場不衛生、店内接客最悪(しかも超ババアばっか)、高い、その他色々文句あり。
まさしく絵に描いたように老舗に胡坐をかき、昔の名前だけで商売してる感じ。

もう二度と行かんし、"浅草に行く"っと言ってきた人がいるならば、絶対に大黒家だけは行くなと絶対に、絶対にコメントする。